モニターの色

家のインターネット環境の設定をいじる必要から妻のノートPCで自分のブログを見て驚いた。
えっ!色が全然違う。

僕はモノクーム写真を仕上げる時に少しセピアよりにしているのだけど(そのつもりだったのだけど)、妻のノートPCで見られる僕の写真はどこか冷黒調なのだ。
試しの他の方のブログなどを見てもやはりそうだった。
自分はmac環境でモニターはiiyamaさん。高価なモニターは使っていないし、キャリブレーションもよく分からなくてはやっていない。でもiPhoneでの写真の見え方と比べたり、プリントしたものも見ているので、環境で色が違うことは理解しているつもりだったし、ある程度の差が出るのは覚悟していた…はずだった。

これはいずれ手を打たないといけなくなってきた。

street portrait in Tokyo

street portrait in Tokyo
street portrait in Tokyo
street portrait in Tokyo
street portrait in Tokyo
street portrait in Tokyo
street portrait in Tokyo

Thank you for giving me a nice smile! I love portraits taken with a smile.
海外のポートレイト作品は笑顔のものは少ない。笑顔のポートレイトは芸術性が低いと考えられるというようなことを聞いたことがある。実際には詳しくは知らないけれど。
でも、僕は笑顔のポートレイトを撮らせていただくたびに幸せな気分になり、時間が経ってから見てもやはり幸せな気分になれる。
撮った本人だけでなく、見る人の多くを幸せな気分にできるだけの笑顔のポートレイトが撮れるようになれば、そこには作品としても価値は生まれると思う。

tokyo

urban sunset
urban sunset

破壊と再生の街、東京。そのサイクルはとても短い。今ある景色は何年かしたらもう見られないかもしれない。そう思うとなんだか愛しさが増してくる。
破壊と再生はいつの間にか統一感の無い、継接ぎの風景を作り上げてしまったけど、そんな中にも儚さにも似た美しさがあるのかもしれない。

土曜の朝はカフェ・アンセーニュダングルへ

カフェ・アンセーニュダングル
カフェ・アンセーニュダングル

週末の朝はフレッシュな薔薇が見られる
週末の朝はフレッシュな薔薇が見られる
コーヒーの味はもちろん、お店の調度品、食器、壁や柱、いたるところにこだわりが感じられるカフェアンセーニュダングル。
花は、オーナーさんの強いこだわりで選ばれた薔薇が毎週新しく飾られる。

土曜日の朝。
てっきり業者任せかと思いきや、届いた花は店のスタッフの方が自ら活けていた。
そんな様子を眺めながら、美味しいコーヒーとともに過ごすひとときは、贅沢この上ない。
早起きはやはりちょっぴりお得なのだ。

Gentleman and his dog

Gentleman and his dog
Gentleman and his dog

Gentleman and his dog
Gentleman and his dog

休日の朝、ゆっくりカフェで愛犬とお休みのところ、お願いして撮らせていただきました。
どうもありがとうございました!
本当はワンチャンを抱いている写真もあったのですが、なかなか上手く撮れず、まだまだ力のなさを痛感。
今回は別々にピントの来ている写真を選ばせていただきました。
また街でお会いできたら、もう少し上手に撮れるようがんばります!

Thank you for giving me a smile!

再会

以前、ストリートポートレイトを撮らせていただいた丸の内で街のガイドをされている女性と偶然再会。
少しの立ち話をしながら、前回よりリラックスした中で再度写真を撮らせていただいた。お渡しした名刺の写真を覚えていてくださったのが嬉しかった。
どうもありがとうございました。

How to choose light / 光の見方

tokyo street photography
tokyo street photography

Noctilux tells me how to choose light.
This lens is my teacher.

光と陰は常に表裏一体。
だから光を撮ることと影を撮ることは同じだと思っていた。
美しい陰のあるところには美しい光があり、
その逆もまたしかりと。

ところがノクチルックス(noctilux f1.0)というレンズを手にして以来、少し感覚が変わってきた。
これまでは被写体を探す時は光を探しているのか、陰を探しているのか、どっちつかずだった。
今は意識して光を探していることが圧倒的い多い。

光ならなんでも良いわけではなく、相変わらず好きなのは柔らかい光。
ただそういう光にもさらに種類があり、描写にもバリエーションがあるとノクチルックスが教えてくれる。
以前は肉眼で見て美しいと思っても、写すとがっかりということがよくあったのだが、
今は逆に撮ってみたら思いの外に美しい!ということが多い。
だから、ますます光を探す。
ノクチルックスは光の見方を教えてくれる先生だ。

この写真では奥のビルの壁に映る光を撮りたかった。
このレンズのおかげで自分の撮りたいものがはっきりしてきた。
半年先の自分の写真が楽しみだと今なら思える。

noctilux f1.0

Tokyo street photography
Tokyo street photography
ノクチルックス(noctilux f1.0)だけをつけて、ただただ撮り続けて2週間ほど。直前まで常用していたズミルックスの現行レンズと画の傾向がここまで違うと思わなかった。きっと現行レンズのノクチルックスだったら、ここまで傾向が違うことはなかったのだろうと思う。オールドレンズから現行レンズのキレの良さにようやく慣れたところで、またオールドレンズに戻したのだから、考えれば分かりそうなものだが…。正直言えば、予想を超えていろいろ変えなくてはならくなってきた。
まずは逆光に弱い。また順光でも強すぎる光では思うほど魅力的な画にならない。そして重い!
重さに関しては本日ストラップを変えてみた。ネットで疲れにくいと評判の良いOP/TECH USAのストラップだ。まだ1日では分からないけど、少し楽になった気がする。
逆光については自分の大好きな撮り方のひとつなので、ここはちょっと悩ましい。でも弱い逆光はむしろ魅力的なマジックが起きる時もあるようなので、諦めずに良い光を見つけたい。
強すぎる光については、順光・逆光ともに現行レンズに軍配があがる。これまでより光に敏感にならないと、失敗する。特に一期一会のストリートポートレイトでは以前よりプレッシャーがかかるようになったし、実際失敗写真が増えてしまった。
しかし!
これらは全部、自分が成長すれば克服できることばかり。むしろ光を見る目が鍛えられるきっかけになりそうだ。
今回は手に入らなかったフードを探して使ってみるのもひとつの方法もしれない。
そして何より上手くいったときの画は、その描写にこれまでとは一味違う魅力を感じる。
上手くいった写真についてだけ言えば、RAWから現像する時に行う調整は減った。むしろ何もいじらずに仕上げた方が良いくらいだ。
そのうちノクチルックスで撮る時はJPEG撮って出しで良いと思うことが増えるかもしれない。

いずれにしても、これまでの写真の撮り方、現像の仕上げ方まで、すっかり変えられてしまうかもしれないと思うほど、このレンズの個性は強いということだ。

ところでピントの合わせづらさについてはどうなんだ?と思う方も多いと思うが、その話はまた別の機会に。