Gentleman and his dog

Gentleman and his dog
Gentleman and his dog

Gentleman and his dog
Gentleman and his dog

休日の朝、ゆっくりカフェで愛犬とお休みのところ、お願いして撮らせていただきました。
どうもありがとうございました!
本当はワンチャンを抱いている写真もあったのですが、なかなか上手く撮れず、まだまだ力のなさを痛感。
今回は別々にピントの来ている写真を選ばせていただきました。
また街でお会いできたら、もう少し上手に撮れるようがんばります!

Thank you for giving me a smile!

再会

以前、ストリートポートレイトを撮らせていただいた丸の内で街のガイドをされている女性と偶然再会。
少しの立ち話をしながら、前回よりリラックスした中で再度写真を撮らせていただいた。お渡しした名刺の写真を覚えていてくださったのが嬉しかった。
どうもありがとうございました。

How to choose light / 光の見方

tokyo street photography
tokyo street photography

Noctilux tells me how to choose light.
This lens is my teacher.

光と陰は常に表裏一体。
だから光を撮ることと影を撮ることは同じだと思っていた。
美しい陰のあるところには美しい光があり、
その逆もまたしかりと。

ところがノクチルックス(noctilux f1.0)というレンズを手にして以来、少し感覚が変わってきた。
これまでは被写体を探す時は光を探しているのか、陰を探しているのか、どっちつかずだった。
今は意識して光を探していることが圧倒的い多い。

光ならなんでも良いわけではなく、相変わらず好きなのは柔らかい光。
ただそういう光にもさらに種類があり、描写にもバリエーションがあるとノクチルックスが教えてくれる。
以前は肉眼で見て美しいと思っても、写すとがっかりということがよくあったのだが、
今は逆に撮ってみたら思いの外に美しい!ということが多い。
だから、ますます光を探す。
ノクチルックスは光の見方を教えてくれる先生だ。

この写真では奥のビルの壁に映る光を撮りたかった。
このレンズのおかげで自分の撮りたいものがはっきりしてきた。
半年先の自分の写真が楽しみだと今なら思える。

noctilux f1.0

Tokyo street photography
Tokyo street photography
ノクチルックス(noctilux f1.0)だけをつけて、ただただ撮り続けて2週間ほど。直前まで常用していたズミルックスの現行レンズと画の傾向がここまで違うと思わなかった。きっと現行レンズのノクチルックスだったら、ここまで傾向が違うことはなかったのだろうと思う。オールドレンズから現行レンズのキレの良さにようやく慣れたところで、またオールドレンズに戻したのだから、考えれば分かりそうなものだが…。正直言えば、予想を超えていろいろ変えなくてはならくなってきた。
まずは逆光に弱い。また順光でも強すぎる光では思うほど魅力的な画にならない。そして重い!
重さに関しては本日ストラップを変えてみた。ネットで疲れにくいと評判の良いOP/TECH USAのストラップだ。まだ1日では分からないけど、少し楽になった気がする。
逆光については自分の大好きな撮り方のひとつなので、ここはちょっと悩ましい。でも弱い逆光はむしろ魅力的なマジックが起きる時もあるようなので、諦めずに良い光を見つけたい。
強すぎる光については、順光・逆光ともに現行レンズに軍配があがる。これまでより光に敏感にならないと、失敗する。特に一期一会のストリートポートレイトでは以前よりプレッシャーがかかるようになったし、実際失敗写真が増えてしまった。
しかし!
これらは全部、自分が成長すれば克服できることばかり。むしろ光を見る目が鍛えられるきっかけになりそうだ。
今回は手に入らなかったフードを探して使ってみるのもひとつの方法もしれない。
そして何より上手くいったときの画は、その描写にこれまでとは一味違う魅力を感じる。
上手くいった写真についてだけ言えば、RAWから現像する時に行う調整は減った。むしろ何もいじらずに仕上げた方が良いくらいだ。
そのうちノクチルックスで撮る時はJPEG撮って出しで良いと思うことが増えるかもしれない。

いずれにしても、これまでの写真の撮り方、現像の仕上げ方まで、すっかり変えられてしまうかもしれないと思うほど、このレンズの個性は強いということだ。

ところでピントの合わせづらさについてはどうなんだ?と思う方も多いと思うが、その話はまた別の機会に。

トラヤに行きたかったんだけど

東京駅
東京駅
ちょっと良いことがあって、妻とお祝いしようということでカフェに行くことに。その際に妻が希望した東京ステーションホテル内のトラヤトウキョウは待ち時間が長いということで残念ながら断念。その断念した際に通った場所がここだ。ちょっと素敵な写真が撮れたのだが、またしても妻に導かれるように行った先での写真となった。横で妻が、ほらね!という顔をしていたのは悔しいけど、僕が求めるロケーションに関する嗅覚は未だ妻の方が僕より上なのだ。

Perch by Woodberry Coffee Roasters 代官山

Perch by Woodberry Coffee Roasters
Perch by Woodberry Coffee Roasters
Perch by Woodberry Coffee Roasters
Perch by Woodberry Coffee Roasters
Perch by Woodberry Coffee Roasters
Perch by Woodberry Coffee Roasters

Perch(止まり木)。すてきな名前だ。

ぴゅうぴゅうと吹く北風から逃れるようにお店に逃げ込む。
底抜けに明るいお兄さんの様子にほっとする。
店内は決して広いわけではないけど、ストーブと膝かけが置かれていて暖かくて、幸せ。
お客さんはしばらくコーヒーを楽しむとまた元気に北風の街に飛び出していく。
だから僕が店に駆け込んだ時は満席だったけど、コーヒーができる頃には座ることができた。

なるほどここの止まり木は長居をするというよりは、元気に活動するためのエネルギー補充のための場所みたいだ。
体が温まった僕は、いつの間にか、また街を歩きたくなっていた。

 

 

篠山紀信展 写真力

横浜美術館
横浜美術館

生き写しなんて使い古された言葉しか浮かばないのは恐縮だが、被写体の方々が本当にそこに居るように感じる写真だった。
篠山紀信さんの写真の凄さはまず、日本人の大人なら必ずと言っていいほど、見たことのある写真が何枚かはそこにあることだ。それほどまでに篠山紀信さんの写真が多くの場面で使われてきたということになるのだが、その理由が昨日個展を拝見して少しわかった。

強く印象が残っている写真についていくつか記しておく。
まずGODというくくりで展示されていた展示で、今は亡くなられている方の写真に出会った。まさに出会うという感じ。寅さんこと渥美清さんと大原麗子さんと夏目雅子さんには実際にお会いしたような余韻が確実に残っている。きっとレンズの前に彼らが佇んでいた時のまま、その場の空気まで永久保存してしまったんだ。篠山紀信さんの写真はどれもそんな印象だった。

著名人以外の写真も一部あった。東北の震災直後の方々を撮影した演出なしのポートレイト。その中の一枚に強く惹かれた。若いカップルが強い意志を感じさせる眼差しでこちらを見ていた。負けないぞと言う覚悟が見ている僕にまで届く。目には見えない強い心の内まで写し伝える写真。今もあの目が忘れられない。
空気まで写すと言われるレンズがあるけど、心まで写せるとしたらそれは写真家の力だと思う。今更だけど篠山紀信さん恐るべしである。

横浜美術館「篠山紀信展 写真力」2月28日(火)まで