foveonだから

ガラス越しのカフェ
SIGMA DP3 Merrilol

 SIGMA Photo ProでRAW現像。
 foveonセンサーということで、DP3 Merrrillはパキパキでキレキレの描写を活かす写真のイメージがあったのだけれど、渋めのモノクロもかなりいける。DP3は35mm換算で75mmくらいの中望遠なので、実はボケの感じがすごく良くて、そこも気に入っている。
 SPPはレタッチ用のソフトウェアではないので部分的な修正はできない。けれど、少ない設定項目の割に自由度が高く、写真に様々な表情を加えることができる。思っていたよりも色んな写真が撮れそうだ。感度が低くてノイズが出るからISO400までしか使っていないけれど、そこはフィルムだと思って頑張る。そんな気持ちにさせられるのもfoveonの描写があるから。

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