Color

皇居にて
皇居にて

写真によってはモノクロよりもカラーの方が良い?と思うものもあるけど、たいていモノクロに落ち着く。カラーの写真が嫌いなわけではないのだけど。自分の中で良し悪しの判断を自信持ってできない。そもそも自分の服の色でさえ、妻に聞いたりしているほどで…来年も結局はモノクロ写真ばかりになりそうだ。

© All rights reserved.

フォーカス

夜の銀座にて
夜の銀座にて

僕が写真を撮る時には、見せたいものにあえてピントを置きたくないことが多いのだけど、いっそどこにもピントを置かなかったらどうだろう。
僕はまだそこまで思い切る勇気がなく、ストリートスナップでノーファインダで撮る時をのぞけば、ついどこか手前のものにピントを合わせる。
でも、写真の見えているところのどこにもピントが合っていなくても素敵な作品に仕上がっているものを沢山見てきた。失敗写真ではなく、ピントがどこにも来ていない写真。それでもちゃんと成り立っているのって凄いと思う。

© All rights reserved.

クリスマスツリーの光

クリスマスツリー
クリスマスツリー

影を撮りたいと思うこともあるけど、僕の場合はやはり印象的な光を捕まえられた時が良い結果になる。さてツリーの光はどうだろう?肉眼で見る分にはとても素敵だったが、写真としては少々僕には明るすぎるように感じる。

© All rights reserved.

絵本のような

月光食堂
絵本のような風景

gallery bauhausからの帰り道、目の前に飛び込んできた風景。
東京は破壊と再生を繰り返しているうちに、建物の高さや壁の質感などがバラバラで街並みに統一感がない。
いつもはそれが嫌なのだけど、ここはちょっと違って見えた。
周りと合っていないのに、その店の灯りを見たときにホッとした。
僕がもともと、「月灯り」とか「月の光」という言葉に弱いということと合わさって、相当魅力的に見えた。
この日は予定が決まっていたから寄れなかったけど、次は是非お店に寄らせてもらいたい。

© All rights reserved.

小瀧達郎写真展「METAPHOR カフカとの対話」

gallery bauhaus
gallery bauhaus

神田明神のすぐ近くにあるgallery bauhausはお気に入りギャラリー。
写真を購入したことが無いのは申し訳ないのだけど、これまで何度かお邪魔した。
そう言えば初めてここを訪れた時も妻のお勧めだった。
彼女が見つけてくるものは、大体間違いがない。

そのgallery bauhausでは現在『プラハ年』特別展の第五弾として小瀧達郎写真展「METAPHOR カフカとの対話」がやっているので見てきた。

言われなくても見るつもりだったけど、今回も妻が先に見てきて勧められた(笑)どうもいつも先を越される。しかも妻がお邪魔した際には小瀧達郎さんがいらっしゃって作品についてお話してくださったそうだ。ちょっと悔しい(笑)僕もお話をお聞きしたかった!

僕がお邪魔した際には小瀧達郎さんはいらっしゃらず、一人で静かに作品を見せていただいた。
僕がこれまでイメージしていたプラハの写真の中では、いくらか賑やかな印象で、案外これが本当のプラハなのかなと思ったりした。
タンバールで撮影されたと思われる何枚かは特に素敵だった。1月28日までやっているので、時間をみつけてまた行ってみようと思う。

© All rights reserved

f1.4

風よけ(?)の透明ビニールのおかげで光が滲む感じが好きだ。
最近ズミルックス50mm(summilux-M 50mm ASPH)ばかり使っているのは、仕事帰りなど夜に撮影することが多いからだ。暗めの時間帯はf1.4はありがたい。
今ではこれ1本あれば自分のやりたいことはほどできるような気がするくらい、手に馴染んできた。

© All rights reserved

未来

すてきなカップル
すてきな二人

個展の写真がまだ足りない。特に日本の街中で人の写真を撮り足したい。

今日はたまたま見かけたお二人に声をおかけし、撮影にご協力いただいた。
声をかけた理由は、本当に素敵なお二人だったから。
自分より年上の方が、しかもカップルで楽しそうにされている姿をみると、自分の未来にも希望が持てる。嬉しくなる。
そんなお姿を見て、声をおかけした。

こんな歳の重ね方をしたい。そう素直に感じた。

© All rights reserved

寂しくて美しい

冬の皇居にて
冬の皇居にて

寂しげだけど美しい風景に出会うと、心がざわざわする。
そのざわざわを写真で伝えきる術はまだない。
変えるべきはレンズなのか、絞りなのか、露出なのか、シャッタースピードなのか、それともそれ以外の何かか。それを考える時間が楽しい。そうは言っても光は刻一刻と変わっていく。ほんの短い時間に様々なことを考えることになるのだけど、そんな時、ライカはとても良い相棒になってくれる。ライカに出会っていなければ、僕の写真はこうならなかっただろうし、そもそもこんなにも写真を好きになれたかさえ、わからない。

© All rights reserved