個展の準備をするにあたり、自分の写真と向き合う日々が続いている。これまで撮った写真を眺めたり、文章で自分の写真について書いてみたり…。
その時に光についても考えた。そして光といっても実に色んな種類の光があることに気づいた。順光、逆光という光の向きのことだけではなく。例えば直接の太陽光、反射光、人口的な光などのことだ。自分はどんな光を好むのかとか、どういう光で撮っていることが多いか、これからどういう光で撮りたいのかなど、さらに考えることも次々と浮かぶ。
文章にすることで分かることは多く、必要な作業だと感じた。その反面、やはり文章でなく写真だけで人の心を動かすものが撮りたいとも思う。
写真は奥がまだまだ深い。楽しみもまだまだ残っているということだ。
©︎All rights reserved.
コメント