
天狼院書店の2階のカフェエリアが光の感じが好みで、ついつい長居してしまいました。椅子、テーブル、壁、床とあちらこちらに感じられるヴィンテージな質感と、それらを照らす大きな窓から取り込まれる自然光と人工的な照明のバランスが心地よく、写真を撮りたくなる空間でした。
さてタンバールですが、光が当たる部分のにじみが写真にノスタルジーを与えてくれるのだと今更ながら実感しました。僕は主に特徴的なボケを使いたくてタンバールを使っていることが多いのですが、滲みも上手に使えれば写真に情緒を加えられそうです。ただこの部分ばかり強調すると、いわゆるソフトフォーカスな写真になってしまいそうなので難しそうですね。
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