3年以上前の写真で、当ブログにも載せたことがあります。
ただ今回はネガからRAWデータを作って、それをPhotoshopで反転して、その後はデジタル写真を扱う時と同じ流れでRAW現像をしてみました。
これまではどうしていたかと言うと、スキャナー用のソフト上でtiffやphotoshop形式にして取り込み、それをphotoshopで整えていました。どちらもPhotoshopで整えることはできるので、それほど違いは無さそうなのですが、RAWデータとして取り込む場合、スキャナソフトで設定をいじれないため、かえってネガをそのままの状態で取り込めるように感じました。今までの行程だとスキャナソフトがやってくれてしまう部分が多くて、少し人任せな感じもあるように思います。
最終的な写真がイメージ通りになればそれで良いのですが、これからはこの方法も使っていこうと思います。ただ、データ量が大きくなってしまうし、手間も増えるので、全ての写真をと言うわけには行きませんが。ちなみに下は以前載せたもので、スキャンソフトでPhotoshop形式のデータにしたものをPhotoshopで整えたものです。この大きさで見ても違いはないですね。
©︎All rights reserved.
コメント