![車窓から Nokton classic 35mm f1.4 SC](https://kazueda.com/wp/wp-content/uploads/2025/02/20250209_nokton35_shaso01ss.jpg)
絞ると別世界みたい。悪く言えば人工的な感じさえする。日頃は開放ばかり使っているから、別のレンズで撮ってるような感覚に陥る。
電車で移動中、窓の外は夕日が眩しいくらいに輝いていた。試しに絞ってf5.6とf8の間(f6.8くらいになるのでしょうか。)で撮ってみる。眩しいからノールックで瞬撮。(レンズを絞って直接太陽に長時間向けているとセンサーにも良くないですし。)
絞ればシャープに…なんてどのレンズでもよく書いてあるけれど、確かにボケない(当たり前です)。レンズの能力を知るためにはたまにはこういう撮り方もしてみるべきなのだろう。さすがに太陽に対して直接レンズを向けているので、これだけ絞ってもゴーストが出ているけれど、それもまたNokton classicらしさ。
絞りf6.8でシャッタースピードは1/4000、M240のフィルムモードを白黒のナチュラルトーンにしてjpgで撮影。Lightroomで露光量とシャドーをもち上げて、ハイライトを下げた。RAWから丁寧に現像することもできるけれど、今回はこれより上手くできないかな、という感じでjpgで。
絞ってもゴースト出ちゃうこのレンズが愛しい。
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