M5 vs M240

M5 / Noctilux 50mm f1.0 / CineStill800T
M240 / Noctilux 50mm f1.0
M5 / Noctilux 50mm f1.0 / CineStill800T
M240 / Noctilux 50mm f1.0

同じ日に同じ場所で同じレンズを使ってM5とM240で撮り比べてみました。(暗めのカフェなので、フィルムには割と辛い条件です。)もっともM5は入れるフィルムで写りは変わるので、M5というよりはCineStill800TというフィルムとM240のセンサーの比較ということになるのかもしれません。

並べてみてしまえば、M240の方が画質は断然良いのですが、フィルムをスキャナーで取り込んでMacの画面で見た瞬間の印象は、不思議なくらい「フィルムの方が良い!」でした。ひょっとしたらM240の方をレタッチして、よりフィルムの印象に近づけることはできるかもしれませんが、そもそもフィルムの写真を見た後でなければ、それはできません。その時点でこの写真についての僕の好みはフィルムの方ということになります。

もっとも大きめのサイズにプリントするとか、誰かに差し上げるなんてことになると、今の僕の腕ではフィルムの方を使うのには相当勇気が必要です。

今回は思いの外、フィルムの写真が好みだったので、並べてみました。
今、フィルムの可能性が僕の中でむくむくと成長してきています。
来年の今頃は何のカメラで撮っているのでしょうか。自分でも少し楽しみになってきました。

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天狼院書店②

m240 / Thambar-M 90mm f2.2

天狼院書店の2階のカフェエリアが光の感じが好みで、ついつい長居してしまいました。椅子、テーブル、壁、床とあちらこちらに感じられるヴィンテージな質感と、それらを照らす大きな窓から取り込まれる自然光と人工的な照明のバランスが心地よく、写真を撮りたくなる空間でした。

さてタンバールですが、光が当たる部分のにじみが写真にノスタルジーを与えてくれるのだと今更ながら実感しました。僕は主に特徴的なボケを使いたくてタンバールを使っていることが多いのですが、滲みも上手に使えれば写真に情緒を加えられそうです。ただこの部分ばかり強調すると、いわゆるソフトフォーカスな写真になってしまいそうなので難しそうですね。

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