この日は谷中まで行って、何時間も歩き回った果てに、収穫ないなぁ、なんて感じでトボトボ帰ってきました。
ところが地元駅から家までの帰り道、いつも見ているはずの場所がなんだか輝いて見えてパチリと。
今まで何百回、何千回と通っている道のはずなのに、ちょっとアングルと画角が違っただけで、突然素敵な景色に見えたのが不思議でした。
ひょっとしたらですが、このところHektor73mmばかりで撮っていたことで、肉眼で景色を眺める時も切り取り方が少しだけ違っていたのかもしれません。いつもの50mmよりもいくらか狭く切り取って景色を探していたのかも。だとすると、これもまたレンズが教えてくれた写真ということになりますね。
レンズはいつも良い先生です。単焦点使っていて良かったぁ。
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