昼前に上野の摩利支天徳大寺でお参りして、その足で西洋美術館の常設展を２時間ほどぶらぶらして、さらに谷根千を散策。最後に谷中ぎんざで夕方前の風景に包まれて終了。久しぶりに歩いたなぁと実感できるくらいに歩いた。コロナ前は週に1〜2回はこんな風に歩いていたのに、すっかり引き篭もり癖がついてしまったの。今夜は膝も腰もパンパンでブランクを思い知る。でも、こうして歩いてみると小さな出会いや発見がある。体の張りとは裏腹に気持ちは軽くなった。
谷中ぎんざは夕焼けだんだんで有名だが、それ以外の場所でも西日の入り方が良い感じで光の変化を味わいながら撮れそう。以前歩いた時は季節が違ったのか、それほどとは思わなかったのに。ちょっと楽しめそうな場所を見つけた気分だ。
レンズはSummitar。実は初めはHektor 73mmをつけて歩いていた。念の為の50mmとしては軽い方がありがたい。そんな時には今もSummitarがお気に入りなのだ。
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